また、桜の国で (祥伝社文庫)本ダウンロードepub
また、桜の国で (祥伝社文庫)
によって 須賀しのぶ
また、桜の国で (祥伝社文庫)本ダウンロードepub - また、桜の国で (祥伝社文庫)をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には606ページページあります。 また、桜の国で (祥伝社文庫)は祥伝社 (2019/12/12)によって公開されています。 この本は2019/12/12に発行されます。 また、桜の国で (祥伝社文庫)は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐまた、桜の国で (祥伝社文庫)をダウンロードできます。
内容(「BOOK」データベースより) 一九三八年十月―。外務書記生・棚倉慎はポーランドの日本大使館に着任。ナチス・ドイツが周辺国へ侵攻の姿勢を見せ、緊張が高まる中、慎はかつて日本を経由し祖国へ帰ったポーランド孤児たちが作った極東青年会と協力、戦争回避に向け奔走する。だが、戦争は勃発、幼き日のポーランド人との思い出を胸に抱く慎は、とある決意を固め…。著者渾身の大作、待望の文庫化! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 須賀/しのぶ 1972年埼玉県生まれ。上智大学文学部史学科卒。1994年「惑星童話」でコバルト・ノベル大賞の読者大賞を受賞しデビュー。2010年、『神の棘』が話題に。16年、『革命前夜』で第一八回大藪春彦賞を受賞。16年、『また、桜の国で』で第一五六回直木賞候補作となり、17年、同作で第四回高校生直木賞を受賞した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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「外交の基本は、信頼である。国と国といえども人と人であり、人間関係の信頼によって成り立つのと同じだ。だから我々は、常に信頼に足る人物でなければならない」(p,59)が、主人公の生き方と死に方を通して見事に表現されている。ロシア人と日本人との間の混血児である主人公はアイデンティティの問題に苦しめられてきたが、ポーランドの領事館に書記官として赴任し、以前日本にいたことのあるポーランド人戦争孤児(日本がシベリアから救済した)がどのように祖国ポーランドのために命を捧げようとしているかを見て、自分が日本人として生きる決意をする。彼らポーランド人戦争孤児の信頼を裏切らない生き方をしようと。また、愛国心についても語られる。「国を愛する心は、上から植えつけられるものでは断じてない。まして、他国や他の民族への憎悪を糧に培われるものであってはならない」(p.375)。また「今、僕の国では、いまだかつてないほどに、武士道や大和魂という言葉が使われているよ。でもね、覚えておくといい。濫用される時は必ず、言葉は正しい使い方をされていない。」のセリフは、第二次世界大戦当時枢軸国側についた頃の日本の状況であるが、大戦後73年経つ2018年現在の日本にも警告を発する言葉ではないだろうか。
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